+ ちょい長め♪ +

2002年6月11日
 日記・・・それほど更新してませんな(笑
でも過去の日記読むの好きなんで、もっと書かなきゃ、て思う^^;

今日は暑いッスねぇ〜、ええ、なんっても暑い。
前の講義中に聞いたハナシによるとん、もう日本「亜熱帯」じゃなくて、「熱帯」に入るらしいデス、これ、完全に環境破壊による気象変動の影響ですよね、う〜ん、このままでいいのだろうか、地球よ、ジアースよぉ・・・(謎

 そいえば今日は、二次元・・・もとい、二時限目の授業がどうでもよいやつだったので、その分の時間を睡眠にあて、昼過ぎの三時限目より出撃しました。
いや、ママンがとてつもなく眠そうだったので、俺も眠いし、まいっか、と(笑
先日、弟が白兵戦の演習中に、負傷したんですよね〜、高校の体育で、柔道の授業中に左腕の骨をポッキリ^^;
だから、病院行ったりなんなりでママンも疲れてやがった、と(笑

 んで、起きたあとにちょい時間があって、暇だったので、2ちゃんの「ゴー宣板」をふらりと立ち寄ってみていました。普段は見ないけど、なんとなくw
んでね、そこで、すごいコテハンの人がいたんですよ、なんていうか、痛い、マジコイツ見てらんないな、的なの。
最初は、「日本はどうすればもっとよくできるのか」というテーマで、かなり偏った視点(W杯で外国人を日本にいれるなとか)で論を展開していたのが、ある人のカキコによって次第に自分の内面を告白するカキコが多くなり、次第に、「僕はホントは女のコにモテたいけど、でもそのために努力できないから、そのコンプレックスのベクトルを国家論にぶつけている」見たいなことを言うようになっていって・・・・
たしかその人19歳だったと思うけど、なんていうかなぁ〜、ホントこういう人って、まだいるんだな、て思っちゃいました。

 現実の自分があまりにも情けなくて弱いから、もっと大きなテーマの国際論や軍事に考えをめぐらすことによって、弱い自分を補完する。

しかし、それによって得られるものがあまりにもラクで、甘美で、心地よいものだから、次第に「そればっか」に傾いていき、最終的には、視点が「現実」からはるかにズレた人間が形成されてしまう。

もちろん、そうなっては自分の身なりにも、周囲(身の回りね)にも関心がなくなり、いわゆる「オタク人間」となっていしまいます。
(ほかの国がどうこうとか、あの民族はなんだとか、そういった大きい視点にはやたらと敏感なのにね)
ハッキリ言わせれば、俺的にこういう連中、最低です。
自分の身だしなみにすら気を使えない人間が国際論を語るのは、間違いだと思うし、こういった人々の「努力できるのに、したくないんだ」とかいう「ひがみ」、聞いてて思い切り不快なんですよね

正直言って、俺にもそういうトコありましたさ
モテるやつを見たらうらやましく思うし、金もって遊んでるやつとか、下宿してて学校近いやつをたまにねたんじゃったりしてまうし
でも、俺は自分を変えたいと思い、ある程度変えることに成功した。
そして、今は(まだ問題は多いけど)、とくに人間関係で、かなり楽しく、充実した毎日を送れるようになった。

でもその過程はラクじゃなかったですよ、親や、友達(っても当時はそう呼べるような間柄でもなかったけど)に、発言の甘さやナンセンスさ、子供っぽさを指摘されたり、説教される日々。
精神的にすごいダメージでしたよ、二、三回、自分に希望が持てなくて自殺しよう、ウツダシノウ、とか思ったこともぶっちゃけあった^^;←コレマジw
特に親のたたき方はすごかったねぇ、あんた、そこまでボロクソ言うか、と(笑
しかし、それが、「社会の波の厳しさ」と同程度であることは、今は身をもってわかる。

でもま、そういう時期を経たからこそ、今の自分があるわけで。そういうトコでは、真(まこと)に親には感謝せにゃならん。
「青春期にいろんな経験をすることでおのずとわかってくるはず」な道理を結局、ぬるま湯にひたったままで理解することができなかった自分に、「促成栽培コース」を施してくれたことに、ね。

バイトの高校生の子と、高校生だったころの自分を重ねてみて、実感しますよ、「ああ、やっぱ俺には絶対的に『社会的経験』が不足してたんやなぁ」て。
3〜5歳も下のバイトの高校生が、ハタチになった自分と同じか、それ以上の重みを持ち、それくらいの責任背負わされてるんですから。
ああいう生き方してれば、ちゃんと自分の力で大人になれるんだろうなぁ、てね。
前書いたJay Walkいっしょに見に行った男の子なんて、俺より数段大人だし、自分持ってますもん、高校生一人の身で店の責任の大部分背負って、新人や後輩に自分を認めてもらおうと一生懸命話して、教えてるんですから!
彼にあるのは目の前の現実であり、一般人には受け入れがたいような夢想世界はほとんどない。(あ、でも彼めっちゃバイク好きw)
でも彼、決してまじめで純粋な少年じゃないですよ、むしろだいぶ汚れているw
でも、人からは好かれるし、俺も実際いいやつだな、て思う。
俺と対極にいる人間だと思いましたね。
それでも、彼とも分かり合える。思想や趣味が同だかろこそ仲良くなるのではなく、「利害」によって仲良くしてる、ての結構大きいかも。
コレって、なんだか「社会の縮図」ですよね。
でも、なんだかこのほうが健全で、潔くて明るい関係に思えてしまうんだよね、なんでだろ〜(笑
逆に、同じ趣味や考え方の人間が内輪で馴れ合いやってるのって、ちょっと気持ち悪いし。

やっぱり、言葉や理論で言い表せないモノっていっぱいありますよね。だからこそ「現実」なんだ、と。

う〜、なんだかいっぱい書いてしもたわ、文字数も押してるし、このへんで終了w
ぶっちゃけ日記でした♪

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